第六話「下書きを描く(実践編)」

ではさっそく描いてみます。

人物を描く前に、目印というか…めやすのため?に、線を引くことがよくあります。
真ん中に線を引く
とりあえず真ん中に一本線を引いて…
周りにも線を引く
周りにも線を引きました。

しかし何となく気に入らないので
もう少し四角を大きくする
もう少し絵の部分を大きくすることにしました。
結構アバウトです。

下書きを描き始める
今回はイラストの構想を練ってあるので、
特に何か目印を描かずに、一気に描いていこうかと思います。

まずはプー
最初はプー(順番は適当)

原案を見直してみるとポーズが違うよジェフ
次にジェフ

1分で描いたポーラ
ポーラ

主人公ネスは大体イラストが決まらないので最後が多い…
最後にネス

とりあえず、こんな感じになりました。
下書きとりあえず出来た

見ていただければ判るかと思いますが、下書きも相当アバウトです。
毎回一枚のイラストの下書きを描くのに10〜30分くらいで、長くても1時間かからないくらいです。

それは私の描き方のスタイルの問題で、
あまり描きこまない、インパクト重視(個人的にはそう思っている)のイラストを描くからだと思います。
あまり描きこみ過ぎると、逆に何処にペンをなぞればいいか判らなくなっちゃうし…

必要なもの
紙/鉛筆かシャープペン/消しゴム/必要ならば定規/描く気合

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まるたわーるどまくろ館 Last updated 2007-04-13 Mail